4.アスリートのケガをしない身体つくり
2014-11-28
バイオリズムセンターでのトレーニングは怪我をしない身体作りを行います。
いくらセンスや技術が良くても怪我をして、試合に出れない、練習ができなければ意味がありません。
怪我をしない体を作るには、疲労しない体を作る事、疲労しない体になるには疲労回復するトレーニングが必要です、いいトレーニングやレベルの高い練習を行っても疲労が内臓にたまってたりします。正しい水、食べ物の摂取などすなわち軸道が必ず必要になります。
練習を沢山すれば(根性)筋肉がつく → 間違った考え方です。
考え方が間違っている人が、まだまだ多い。
★ちょっとアドバイス
疲労が溜まり過ぎると筋肉は能力が落ち硬くなります。【自分の体力以上の力を使うと筋肉が落ちて筋力が低下していきます。】ですから疲労しない筋肉を作る事が大切です。
疲労しない筋肉とは練習と別にトレーニングが必要です。
特に部分的なトレーニングでなく全身を使った身体の軸を使う事これは、昔からあるトレーニングの中に、沢山埋もれています。(腕立て伏せ・ジャンプのうさぎ跳び・肩車・おんぶ・抱っこ・しこ・階段のぼり)
スポーツの種目によって必要になる筋肉が違います、その種目の練習の質と量に対してそれに合った別のトレーニングが必要です。
野球ばかりやっていても野球はうまくなりません。
【ケガをしない体を創るのには、疲労しない身体を創る】
木村 政彦
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