うつ病患者の増加(AERA 2015・7/6号 No29より抜粋したものです)
2015-07-03
昨今、仕事のストレスが原因でメンタルクリニックを訪れる人が増えているそうです。
「うつは心の風邪」といわれますが、風邪薬は症状を抑えるだけのもの。抗うつ薬も一緒であると思います。
抗うつ薬、睡眠薬には依存症や副作用により症状が悪化するケースもあるそうです。処方された薬の副作用を
先生や薬剤師によく聞き自分で自分の身を守る必要があると思います。またうつ状態の患者のほとんどは
睡眠のペースが乱れているそうです。睡眠を整えれば多くは改善する。ではどのようにしたらよく眠れるのか?
いろいろな方法はあると思いますがわれわれ柔道整復師は直接治療することはできないが手助けできる事はないだろうか?そこで私の運動指導の経験から
軸道(運動療法)で症状が改善された。まず第一に睡眠ペース(朝夜逆転現象を改善)を整えることを基本に少しづつ
運動を好きになるように導いていく。
非常に難しい事ではあるが運動することにより心の中のやる気そして持久力が身についてくる。
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